浄土真宗では故人のお見送りを済ませるとすぐに御院家様を迎えての初七日の法要は懇ろに弔いがあります。そのあと7日ごとに命日のお勤めを済ませるとすぐに49日の法要を迎えます。
そしてまだ故人の面影が色濃い1回忌の法事です、親類縁者が集い故人との懐かしい思い出話があります。8月にはお盆になりますと新佛様は真新しい迎え提灯を焚きお盆提灯でお迎えします、軈てくる寂しいお別れは送り提灯で終のお宿へお連れします。
浄土真宗では1年を経ると1回忌ですが御院家様によって法要が営まれて更に1年を経ると3回忌更に4年を経ると7回忌、13回忌、と続きますが喪主の都合によります。